岡山大学・関連施設に勤務する医師経験年数15年以下の耳鼻咽喉科医34人を対象に臨床研究についての背景・理解・興味についてのアンケート調査を行いました。臨床研究に対する興味や知識には個人間のばらつきがありましたが、約半数は臨床研究に興味がない、行った事がない、という結果でした。また、臨床研究に必要と考えられる統計学的知識については不足していることが明らかになりました。今後は研究支援や教育プログラムの充実などのサポートを進めていく必要があると考えられます。
浦口 健介, 頼藤 貴志, 高尾 総司, 菅谷 明子, 安藤 瑞生, 若手・中堅耳鼻咽喉科医師の臨床研究に対する質問紙調査, 岡山医学会雑誌, 2025, 137 巻, 1 号, p. 20-24
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浦口 健介, 頼藤 貴志, 高尾 総司, 菅谷 明子, 安藤 瑞生, 若手・中堅耳鼻咽喉科医師の臨床研究に対する質問紙調査, 岡山医学会雑誌, 2025, 137 巻, 1 号, p. 20-24
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